下北沢に、自前のセッションルームを開設することになりました。
私と同じく認定プロセスワーカーの横山十祉子と共同です。
さらに、横山と私が中核教員(運営にも責任をもつ教員)として運営している日本プロセスワークセンターの事務所も同居させるという形です。
住宅街の中のきもちのよい一軒家で、かなり広いセッションルームは小さいセミナーにも使えます。
仕事に向かう時の気持ちが明るくなり、やっぱり仕事場の雰囲気って生産性に大きく影響するんだなあと実感する日々です。
なんたってちょっと歩けばシモキタの町だしさ~:)))
これまでセッションをする際には間借りしていたので、やっとじっくり腰をすえて「セッションのための空間」を作っていけるプロセスを今は楽しんでいます。
一人で黙ってこつこつ働くのとちがって、横山とかけ合い漫才のようにおたがい突っ込みあい、笑いあいながらいろんなアイデアを出し合っていけるのもとても楽しく、横山の娘さんも強力な助っ人として加わってくれていて、チームメイトに恵まれたなあと感謝しています。
この場所で、何がしたいのか。
場所探しの前に確認したビジョンは、「きもちのいい空間」でした。
いろんな人が、それぞれのタイミングで、自分の内にある深い知恵にふれていったり、わくわくするような創造性を体験したり、人とのつながりを作っていったり、何かしたい!という気持ちやアイデアがぶつかり合って大きな流れになっていったり。
気軽に遊びにも来れるし、じっくり深く自分と向かい合ったり、集中してトレーニングに取り組んだりもできる。
そんなさまざまなコトが起こりやすい、そこにいて気持ちのいい場所。
どこまでできるかわかりませんが、そんな方向をめざしています。
みなさまも、よろしかったらお遊びにいらしてください。
企画イベントは今後「かなねこめがね」でもお知らせしていきます。
もちろんセッションは随時受けつけています。
はー。
…でも、身体的には、忙しくてよれよれなんですけどねー。
企画者&マネジャーとして仕事をスケジューリングして振っていく自分と、振られて「えー、こんな量をこの日までに?無謀~」とグチりつつ眼の下のクマを作りながらなんとかこなすばかりの自分。
二人の自分のバランスをどう取るかが(これまで同様)今後の課題です。
たぶん一生の課題なんだろうなー。